本日は、お悩み解決シリーズ
【さつまいも🍠編】
「健康や美容に効果がある」と再注目されてる食品
さつまいも🍠の栄養素を見てみましょう
<さつまいものカロリー>
・Sサイズ1本100g(132kcal)
・Mサイズ1本200g(264kcal)
・Lサイズ1本300g(396kcal)
生のさつまいもと焼き芋のカロリーを比較すると、
同量の100gでも焼き芋のカロリーは163kcalあり、
高カロリーなのは「焼いたサツマイモ」。 加熱により
薩摩芋のカロリーがアップするのではなく、焼くと
サツマイモの水分が抜けるため、100gのサツマイモを
焼くと「100g以下の焼き芋」になる。
よって、100gの焼き芋は「100g以上のサツマイモ」で
作られているため、同じグラム数でもカロリーが低いのは
「生のサツマイモ」。
【さつまいもの栄養(100g)】
・糖質(29.2グラム)
・食物繊維(2.3グラム)
・たんぱく質(1.2グラム)
さつまいも効果 | 栄養素 |
肌のシミ対策・美肌効果 | ビタミンC |
腸内環境を整える | 食物繊維 |
老廃物の排出と肌のターンオーバー | ヤラピン・食物繊維 |
脳のエネルギー源を作る | ビタミンB1 |
むくみの原因を排出する | カリウム |
抗酸化作用で元気な体作りをサポート | ポリフェノール・ビタミンC |
血糖値の上昇を穏やかにする | レジスタントスターチ |
生活習慣病の予防 | ビタミンE |
抗酸化作用 | βカロテン |
さつまいもに含まれるビタミンCは肌のシミ対策や炎症に効果的と言われる栄養素です。さつまいもに含まれるビタミンCはリンゴの約5倍含まれており、ビタミンEを同時に摂取することでより美肌効果を発揮すると言われています。
美肌を作るためには、単純にスキンケアだけではなく、食生活を改善することも一つの方法です。
腸内環境を整えてくれる食物繊維
肌は腸の健康状態とも密接に関連しているので、腸内環境を整えることはとても重要です。
さつまいもには2つの食物繊維が入っています。水に溶ける水溶性食物繊維と水には溶けない不溶性食物繊維です。水溶性食物繊維は余剰な糖質や脂質をキャッチし、不溶性食物繊維はそれを排出してくれます。この2つの役割でお腹の中を美しくしてくれます。
さつまいもにはいろいろな栄養素が幅広く含まれており、健康や美容に関連する効果が期待できます。
またお腹の中を美しくすることで免疫物質を作る作用や、ビタミン・ホルモンの合成、血をきれいにする作用といったような腸の働きを助けてくれる効果もあるので、さつまいもを食べて体を内側から磨いていきましょう。
色々な加熱の仕方がありますが、さつまいもはやはり、焼くのが基本です。また、さつまいもにはいろいろな栄養素が詰まっていますが、食物繊維やヤラピンといった栄養素の多くは皮の近くに多く含まれます。
つまり、皮ごと食べることによってさつまいもの栄養価を無駄なくとることができ、体の中から美しくしてくれる効果を得やすくなります。さつまいもは皮ごと焼いて食べましょう。
さつまいも🍠でオナラが気になる方へ…是非お試しいただきたい