本日は、お悩み解決シリーズ
【ブロッコリー編🥦】
皆さま、ブロッコリーは食べますか?
トレーニング、ボディメイク、ダイエットには
欠かせないブロッコリー🥦ですが、どのような
成分で効果があって、どのようなメリット
デメリットがあるのか調べてみましょう
生のブロッコリー可食部100gあたりの主な栄養成分
エネルギー 33kcal
水分 89.0g
タンパク質 4.3g
炭水化物 5.2g
カリウム 360mg
カルシウム 38mg
マグネシウム 26mg
鉄 1.0mg
ビタミンC 120mg
ビタミンA(β-かロテイン当量) 810μg
ビタミンK 160μg
葉酸 210μg
食物繊維総量 4.4g
※科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」の数値をもとに作成
●疲労回復、かぜの予防、ガン予防、老化防止効果
ビタミンCが非常に豊富で、gあたりでみてもレモンより多く、食べる量からすると非常に有効です。疲労回復、かぜの予防、ガン予防、老化防止に効果があります。
●ブロッコリーには葉酸がたくさん含まれています。
葉酸はDNAの合成や調整に深く関わっており、正常な細胞の増殖を助ける働きがあります。妊娠前後の女性にとっては、胎児の成長に大量に必要とされるので、普段の必要量の約1.7倍摂取する必要があると言われています。 また、葉酸が不足すると舌炎や精神神経異常が起こるそうです。
女性は筋トレ前に摂取することで筋肉が付きやすく普段、女性ホルモンが優位で筋肉の付きにくい体の人は、筋トレ前にブロッコリーを摂取することで筋肉が付きやすい状態に整える効果が期待できます。グルコブラシシンが加水分解すると、インドール3カルビノールとなり、さらに胃の中に入るとジインドリルメタンに変化します。
ジインドリルメタンは主に、異常な細胞増殖を抑制する作用があるといわれており、本来は植物が持つ生体防御のために生み出される物質で、抗菌作用や抗ウイルス作用も期待できます。ダイエット中は、体調が不安定になりがちですが、ブロッコリーを食べることで体の免疫力をアップしたり、体調を整えたりできるならうれしいですね。
男性はテストステロンが増え、ブロッコリーの中にはジインドリルメタンとI3Cという成分が含まれており、男性ホルモンのテストステロンを増強させます。テストステロンは、筋肉を肥大させたり、骨を作り上げたりするのに重要なホルモンです。ブロッコリーを食べることでテストステロンを多く分泌させ、筋トレの効果を最大限にできるでしょう。
デメリットは…??
食べ過ぎると魚の腐敗臭のような生臭い体臭・口臭がすることがあります。これは、ブロッコリーに含まれる成分が、臭いを発する「トリメチルアミン」という物質を発生させるためです。トリメチルアミンは肝機能の低下や、酵素の遺伝子的欠如により臭いを発生させることがあるとされています。
自身の体調や、1日に摂取する適量などを考慮しながら取り入れるようにしましょう。
※遺伝的に酵素が欠如していたり、肝機能が低下していたりする人は避けたほうが良い場合があります。
1日あたりの野菜摂取目標量は350gなので、ほかの野菜にも体にとって必要な栄養素が含まれるのでバランス良く食べることをおすすめします。
ニオイを気にせずブロッコリーをモリモリ食べたい方に是非お試しいただきたい…
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